内容説明
「握手」の数だけ奇跡があった。ミスターシェイクハンドと呼ばれた伝説の男。
目次
すべてのお客様に心からの“スペシャル”を伝えよう
1万人の名前を覚えた“加藤流”記憶術
お客様の心をつかむのは、ほんのちょっとしたサービス
お客様を喜ばせるサプライズを常に用意しよう
とっさの対応でお客様の評価はハッキリ分かれる
クレーム対応は信頼を築く要
営業はもっと多くのお客様にお会いできる機会作り
目指すは自他共に認める「一流のホテルマン」
サービスに憧れ、サービスに徹し、サービスをまっとうする
強い組織とは「お客様のために」一丸になれる仲間の集まり〔ほか〕
著者等紹介
加藤健二[カトウケンジ]
1941年島根県生まれ。東洋大学経済学部卒業。1966年に東京ヒルトンホテル入社。ハウスマンやベルボーイを経て、フロントのアシスタントマネージャーに。1984年、キャピトル東急ホテルへの名称変更とともに顧客担当支配人、後にエグゼクティブコンシェルジュを兼務。定年後も引き続き仕事を任されるが、2006年11月30日、同ホテル閉館を機に引退。現在は、腎臓移植手術を受けた経験から臓器移植に関する正しい知識の普及活動にも努め、また42年間のホテルマン人生の経験からの講演活動なども行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Tom Zacky
2
営業系必見!?( ゚Д゚)㌦ァ!! 文章量としてはあっさりと、ペライんだが、めっちゃめちゃ深いと思った^^ マジ一流や~>< プロであること、見ているのはあくまでも客の為であること・・・などなど、完全なる徹底やねー。 2012/07/25
オレンジ
1
ホテルを訪れたとき自分の名前を呼びかけられるのと単純にお客様と呼ばれるのはどちらが心地よいか。名前を付けてもらう方が自分はこのホテルに大切にされている特別な客だと思う。◯◯社長と役職まで付けて呼びかけられればさらに自分を良く知ってくれていると感じる⚫ホテルは各ポジション間のチームワークがあって初めて満足のいくサービスが提供できる。多くのスタッフがお客様の情報を共有することでサービスチャンスは飛躍的に多くなる⚫お客様を知るということはよりよいサービスを提供するうえで欠くことのできない条件2023/03/18
終わりのはじまり
1
とってもとっても勉強になりました。素敵なお仕事。2012/09/04
kouich
1
極上のサービスは人の何倍も努力なくしてはあり得ない。2010/02/26
妄想姉妹
1
一万人を覚えるための努力は尋常でない。しかし、それ以上にお客様を喜ばせたい一心という出発点が素晴らしいと思う。2009/06/05
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