内容説明
昆虫の体の不思議なつくりやしくみ、さまざまな驚くべき生態をやさしく紹介!迫力満点の昆虫のカラー写真・拡大写真が満載。
目次
第1章 地球は虫の惑星
第2章 昆虫のミクロの世界
第3章 昆虫の体のつくりの不思議
第4章 昆虫ブームの立役者たち
第5章 昆虫の不思議な生態
第6章 昆虫の移住の思わぬ影響
著者等紹介
阿達直樹[アダチナオキ]
1961年、愛知県名古屋市生まれ。東京学芸大学地学科卒業後、教職に就き、現在は大田区立貝塚中学校教諭。伊豆大島赴任をきっかけに、主に伊豆諸島をフィールドとして活動し、1995年、ミヤマクワガタの一亜種(Lucanus maculifemoratus adachii Tsukawaki)に献名される。ミクロの世界にも興味を持ち、走査型電子顕微鏡による、昆虫や植物の花粉、ケイソウなど600点以上の画像をインターネットで公開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒコ。
1
電子走査顕微鏡写真が豊富。あとクワガタムシが多い、さては著者はクワガタ屋か(もっとハチの顔写真が見たい)2014/06/06
らい
0
水棲昆虫とカブクワへの愛が溢れかえっています。愛です。2013/05/26
mustang
0
きれいな写真(電子顕微鏡がすごい)が多く素晴らしい。2007/07/28
★★★★★
0
図書館でなんとなく借りまして。昆虫って、なんだかメカニカルで格好良くないですか?埼玉という大都会に育ってしまった私は気持ち悪くて触れないんですけどね、虫。クワガタの話が多いような気はしますが、素人には楽しい本でした。2009/08/06
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