子連れ離婚を考えたときに読む本―慰謝料、親権、養育費…気になることがすべてわかる

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  • サイズ B6判/ページ数 212p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534041647
  • NDC分類 324.62
  • Cコード C0036

内容説明

子どものことを大切に考えた離婚の本です。離婚でいちばん辛い思いをするのは、子どもです。でも、大抵のお母さんは、離婚のときは自分のことで精一杯。ときには子どもを傷つけたり、負担になるような選択をしています。もしも、あなたが離婚を考えているのなら、この本で、子どもの気持ちを大事にしながら、離婚する方法を学んでください。必要な手続きから、様々な問題の対処法まで、わかりやすく解説します。先輩シングルマザー100人による役立つアドバイスが満載。

目次

第1章 子連れ離婚の前に考えておきたいこと
第2章 子連れ離婚の種類と手続き
第3章 子連れ離婚で一番大事な子どものこと
第4章 子連れ離婚とお金の問題
第5章 子連れ離婚を支える支援制度
第6章 子連れ離婚で後悔しない新生活の迎え方

著者等紹介

新川てるえ[シンカワテルエ]
NPO法人Wink理事長。1964年東京生まれ。10代でアイドルグループのメンバーとして芸能界にデビュー。その後、2度の結婚、離婚経験を生かし97年12月にインターネット上でシングルマザーのための情報サイト「母子家庭共和国」を主宰。2002年、家庭問題に悩む女性の自立を支援するNPO法人Winkを設立。現在は、家庭問題コメンテーター・カウンセラーとして、雑誌やテレビなどに多数出演。「子どもの健全育成のために大人世代の責任の全う」を目標に、活動を展開中。厚生労働省・母子家庭施策のオブザーバー、東京都DV一時避難施設の契約カウンセラーなども行なう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

morinokazedayori

19
★★★★子連れ離婚には、たくさんの困難が伴う。離婚までの手続き、離婚後の生活、子供の学費など、不安材料はつきない。相談先、諸手続き、お金のこと、経験者の言葉などが分かりやすくまとまっている。前に進むための力をもらえる一冊。2018/04/25

ふみふみ

10
あっ、別に私が離婚を考えているわけではないんです。仕事の資料として読みました。2015/04/14

きるきる

5
離婚の本をとにかくたくさん読んでみたら、と勧められて。その方は図書館の離婚関係の棚、全部制覇したと語っておられました。私も頑張ろう。2013/08/22

ぶん

5
離婚の一番の被害者は子ども。当たり前のことですが、柔らかく書かれているその言葉がとても温かい本でした。様々な手続きについても分かりやすく書かれていました。2009/06/05

Yomeko

1
子供への補助、子供自身のケアを知りたくて読んだ。2006年の本なので、多少情報は古いかもしれません。実例等も提示し、全体的にわかりやすかったです。2013/09/17

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