リスク管理・資金運用プロのノウハウ―株を極める!

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  • サイズ A5判/ページ数 221p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784534039835
  • NDC分類 338.155
  • Cコード C0033

出版社内容情報

プロだから話せる、プロにしか語れない、ベテラン投資家も得心の“相場哲学”を満載。本当は教えたくないプロのリスク管理ノウハウ、相場の打ち方、マネーマネジメント技術……本来なら、相場に“授業料”を払って覚えるべきことが、この一冊に凝縮されている。

内容説明

やればなるほど相場は難しい…!?中長期投資か短期売買か、利食いかつなぎ売りか、ドテンか清算か、タイミングかバリューか、トレンドかボラティリティか、ファンダメンタルズかテクニカルか、利食い・損切りの目安は、ロスカット・ルールはどう作るか、ナンピン買いは有効か、“株価材料”をどう読むか、サヤ取りは儲かるのか、オプションでのヘッジは何能か、なぜ相場は大勢が思った方向と逆に動くのか…株式投資の中上級者なら、一度は悩み、ぶつかる壁。本書では「基本」に立ち返り、これらの打開策を考えます。

目次

第1章 「投資」と「投機」を区別する
第2章 相場は、投資と投機が綾なすタペストリー
第3章 投資家のリスク管理、投機家のリスク管理
第4章 ロスカット・ルールの作り方
第5章 利食いと損切り
第6章 テクニカル指標による売買の判断
第7章 「材料」による売買の判断
第8章 裁定取引(サヤ取り)におけるリスクヘッジ
第9章 ファンダメンタルズとテクニカル
終章 運用姿勢―あとがきに代えて

著者等紹介

矢口新[ヤグチアラタ]
1954年、和歌山県生まれ。豪州メルボルン大学卒業。アストリー&ピアス(東京)、野村證券(東京、ニューヨーク)、グリニッジ・キャピタル・マーケッツ(米国コネチカット州)、ソロモン・ブラザーズ(東京)、スイス・ユニオン銀行(東京)、ノムラ・バンク・インターナショナル(ロンドン)など、東京、ロンドン、ニューヨークの三大市場で為替、債券のディーラー、機関投資家セールスとして活躍。現在、株式会社ディーラーズ・ウェブ社長兼ファンド・マネージャー。JTI(Japan Trading Intelligence)代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よう

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損切りの重要性、ナンピンの危険性がわかりやすく述べられていた。個人的には限度を決めてのナンピンは用いている。著者もナンピンにより勝率が上がることは認めている。だが相場が予想外に勢い強く、自分の思惑と逆行した時に無制限でナンピンをしていく事は破滅だという事がわかりやすく述べられていた。ナンピンをする人にこそ危険性を認識するべく、読むべきだと思った。その他にもボラティリティ、トレンド、実需、仮需などがどういうリスクに結びつくかがわかりやすく述べられていた。株だけでなく為替をする人にも非常に有意義な著書だと思う2012/06/08

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