日本版LLP(有限責任事業組合)のつくり方・運営のしかた―新しい起業のしくみ・手続きが図解でわかる

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784534039590
  • NDC分類 335.4
  • Cコード C2034

出版社内容情報

株式会社とはどこが違うのか? どんなケースでの活用が予想されるのか? まだ始まったばかりの日本版LLPについて、その特徴はもとより、組合員の脱退・加入、従業員の雇用、税金の申告・納付まで、運営上のポイントを図表を交えて丁寧に解説する。

内容説明

株式会社と民法組合のいいとこ取りの新制度「日本版LLP」について、活用のバリエーション、立ち上げ手続き、運営上の留意点、会計・税務のポイントまで制度の全体像を図表を交えて丁寧に解説。

目次

第1章 LLPの概要を知っておこう
第2章 LLP活用のバリエーション
第3章 LLP立ち上げ手続きはこうする
第4章 LLP運営上のポイント
第5章 LLPの会計を事例で学ぼう
第6章 LLPと組合員の税務について

著者等紹介

江戸川泰路[エドガワタイジ]
平成9年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。太田昭和監査法人(現新日本監査法人)に入社。平成12年公認会計士登録。大手企業の会計監査を担当しつつ、ベンチャー企業の株式公開を手がける。平成15年に産学連携推進室を立ち上げ、大学の知的財産を活用した事業化、利益相反マネジメント構築、LLPの創設・運営支援など大学やベンチャー企業向けのアドバイザー業務を多数実施。平成15年11月より国立大学法人東京農工大学客員助教授に就任。文部科学省「産学官研究交流促進等のための検討会」委員、経済産業省「大学発ベンチャー企業に関する調査」研究会委員など委員会の委員も多数引き受けている

城所美智子[キドコロミチコ]
平成8年早稲田大学教育学部社会学科卒業。平成13年社会保険労務士登録、平成14年税理士登録。資産運用コンサルティング会社勤務を経て、平成14年新日本監査法人に入社。現在は産学連携推進室に所属し、主としてベンチャー企業に対して会計・税務・労務に関するアドバイスを行なっている。平成16年4月より国立大学法人東京農工大学客員助教授に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Pheldine

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勉強のために必要になったので買って読んでみました。どういった場合に設立して、どのようなメリットがあるのかが例を挙げて説明されており、内容が把握しやすくなっています。2009/02/02

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