出版社内容情報
司法試験機械的合格法論文基礎力養成講座」シリーズ、待望の第二弾である民法篇。論証集と問題集を機能的に結合し、効率よく論文基礎力が身につく。論証と問題の所在、どの問題でどの論証を使うのかを典型的な例題で解説し、発展事項に関する論証も掲載。
内容説明
司法試験合格に必須の論証知識を素早く脳裏にインプット！論証における問題の所在がどこか、その論証をどう使うのかをまず理解し、続けて論証を実際に使う例題を出題して解説・解答例を掲載。特に重要な論点については上級問題を出題したり、発展事項の論証も紹介する。論証から問題集への移行がスムーズにでき、どんな問題でその論証を使うかを明らかにした新しいコンセプトの論証＋問題集。
目次
第１部 民法総則（人・物；法律行為 ほか）
第２部 物権（物権法総論；担保物権）
第３部 債権総論（債権の目的・効力；債権譲渡及び債務引受 ほか）
第４部 契約（契約総論；契約各論）
第５部 事務管理・不当利得・不法行為、その他（事務管理；不当利得 ほか）
著者等紹介
柴田孝之［シバタタカユキ］
１９７２年三重県生まれ。暁高校、東京大学法学部卒業。東大を現役合格、司法試験も１回でクリアした「勉強法」の天才。大学入試および司法試験の受験指導経験から、いかに効率的に勉強し、短期間で合格する実力をつけるかを追究したＳ式機械的合格法は、万人に対して圧倒的説得力を持つ。現在、ＬＥＣ東京リーガルマインド大学専任教員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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