ランチェスター戦略「弱者逆転」の法則―ビジネス下克上時代に勝つ!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 278p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784534039101
  • NDC分類 336
  • Cコード C0034

出版社内容情報

普遍性、速効性で注目を集めるランチェスター戦略。本書は“弱者逆転”を切り口に、小さな会社や大・中堅企業の既存事業の立て直し、新規事業に有効な「NO.1主義」「一点集中主義」などを解説した実践の書。事例(約60)と図解も満載!

内容説明

弱者と強者の戦略は正反対。対象を絞り、明確にして、得意分野で“ダントツ1位”を目指せ!すぐに使える逆転のヒント「56事例」。

目次

プロローグ 勝ちに飢えているあなたに
第1章 今、甦る常勝の「ランチェスター法則」
第2章 ビジネス下克上時代の勢力図「占拠率のサイエンス」
第3章 戦略の奥義「ランチェスター3つのグランドルール」
第4章 弱者逆転の極意「弱者の戦略vs強者の戦略」
第5章 勝利のロードマップ「ランチェスター戦略の実戦体系」
第6章 ランチェスターで斬る!「弱者逆転企業の実例」
エピローグ “本物”の勝利を得るために

著者等紹介

福永雅文[フクナガマサフミ]
1963年広島県生まれ。関西大学卒。ランチェスター戦略コンサルタント。戦国マーケティング(株)代表。NPOランチェスター協会講師。広告代理店、コンサルティング会社にて戦略とマーケティングを実戦。1996年以降ランチェスター戦略の勉強を本格的に行なう。1999年コンサルタントとして起業。ランチェスター戦略コンサルタントとして企業のコンサルティングと、企業内研修・講演・セミナーの講師を務める。読者数2万5000人(2005年3月現在)のメールマガジン『小が大に勝つ弱者逆転★ランチェスター戦略★』発行人
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

9
強者は弱者の模倣し違いがわからなければ客は一番手を選ぶ。安易に価格競争を仕掛ず強者に合わされたら一巻の終わり。付加価値をつけ一円でも高く売る工夫し市場が成長している時は早いもの勝ちだから間接流通を重視し一気に販路を拡大すべき。市場が成熟したときは、客を囲い込み地域密着市場で勝てる土俵で勝ち差別化を徹底し信念の裏づけのない小手先テクニックの差別化は通用しない。勝者になるにはまず敵と味方の力関係を知り万人受けを狙わずオンリーワンを目指す。絶対に勝てる土俵で勝ち続け勝てる土俵を増やしていく。2014/10/26

たく26

4
今日は駅伝大会でした。足がガクガクです。そしてすでに筋肉痛が。 ランチェスター戦略面白かったです。弱者が勝つにはこれしかないとさえ思えてしまう、戦略でした。弱点を無くし平均的を目指すよりも、良いとこを伸ばす一点突破主義で明日から勝とうと思います。 2018/01/14

Takada Yohei

3
前の会社で、ランチェスター・ランチェスターと取締役の上司が言っていたのを思い出して読んだが・・・・うーんて感じ!3年たって聞いてもうまくいってないみたいだし。桶狭間などの合戦に例えて書いてて、作者は楽しくかいていたんだろうなぁと思う。2013/12/22

yk

2
ひさびさに再読。この考え方はいいですよね。好きな考え方です。局地戦にしていかないと僕みたいな弱者はやってけません。2017/03/28

Anonymous

2
全体ではなく戦いの局面ごとの敵と味方の力関係で勝敗が決まる。ここで勝つという戦場を定め、そこに集中し、敵に優る力を投入する。弱者は万人受けを狙わず一部の熱狂的な客がいれば嫌われてもよい。強みの一点集中(商品、地域、客層)主義。弱点のテコ入れは止める。弱者は差別化戦略、強者はその差別化をマネする戦略。勝ち味を味あわせて負け犬根性を変えてもらうと勝ち癖がつく。勝ちパターンを知る。オンリーワンになる。2016/10/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/396288
  • ご注意事項

最近チェックした商品