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戦争とゲーム理論の戦略思考

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  • サイズ B6判/ページ数 357p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784534038791
  • NDC分類 391.3
  • Cコード C0031

出版社内容情報

孫子、クラウゼヴィッツ、リデル・ハートほか、古今の戦略家の書と思想を著者の視点で検証し、ビジネス戦略についても、多くのゲーム理論を図式とともに解説。博識の経済学者が、戦略の本質とダイナミズムを興味深く著した大著。勝つためのシナリオがわかる!

内容説明

孫子、韓非子、クラウゼヴィッツ、リデルハードほかの戦略家の書と思考、ビジネスや駆け引きにおける幾多のゲーム理論…、最適のアプローチとは!?あらゆる「戦略」がここにある。

目次

第1章 戦争と戦略(戦略とは何か;戦争と戦略的発想;勝つためのシナリオとは)
第2章 戦略書に学ぶ(戦略的思考の原点―『孫子』;バトルロイヤルの戦略―『戦国策』に見られる外交戦略;リーダーのための国家経営戦略―『韓非子』 ほか)
第3章 ゲーム理論の発想(戦争とビジネスとゲーム;さまざまなゲーム的状況と有効な戦略;企業の「倫理戦略」―「君子」企業か「小人」企業か)
第4章 戦略書における名言

著者等紹介

竹内靖雄[タケウチヤスオ]
1935年高知県生まれ。1958年東京大学経済学部卒業。1965年東京大学大学院博士課程修了。1974年から2004年3月まで成蹊大学経済学部教授を務め、現在、成蹊大学名誉教授。主な研究分野は、経済思想史・経済倫理学。『市場の経済思想』(創文社/1991年)で東京海上各務記念財団最優秀図書賞、『正義と嫉妬の経済学』(講談社/1992年)で第一回山本七平賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

104
この本はゲームの理論という触れ込みでしたが内容をパラパラと見た限りあまり理論的ではないので、長い間積読にしておいたものです。「戦略書に学ぶ」「戦略書における名言」などは今読むと比較的わかりやすいと感じますが、ゲーム理論という副題には若干違和感があります。戦略論の紹介にした方がすっきりします。それはそれでいいと感じました。2017/01/13

ろびん

1
戦争論、というよりは、ビジネス用の戦略論でした。 章の構成が悪いのでしょうか?絡め方がイマイチ……2014/09/17

勝部守

1
孫子が、最上段2013/05/05

ともあきほ

1
だいたいこういう本は理論ばかりで、じゃあどうすれば?というのがあまりない。また最後の語録はよけいでは・・ 2005/03/22

e2rahmen

1
孫子の考えがもっとも参考になった。恐らくビジネスに直接役立つものは少ないが、心構えとしては非常にいいと思う。

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