出版社内容情報
２ヶ月のトレーニングで、誰でも４２・１９５キロを完走できる！ 国立競技場の指導のプロが、無理のないトレーニングメニューを紹介。さらに、４時間台、３時間台で完走するためのメニューも収録。マラソンへ出場するためのエントリー方法なども解説。
内容説明
無理のないトレーニングメニューと、わかりやすいイラストで解説。誰でも２か月でフルマラソンが完走できる。
目次
第１章 歩くことからはじめよう
第２章 走りの基本を覚えよう
第３章 とにかく完走！２か月間メニュー
第４章 実際のレースで実力を試そう
第５章 ４時間台を目指す３か月間メニュー
第６章 ３時間台を目指す３か月間メニュー
巻末付録 マラソン資料編
著者等紹介
内山雅博［ウチヤママサヒロ］
１９５０年東京生まれ。日本体育大学体育学部卒業。１９７６年より国立競技場「ジョギング教室」講師。初心者から上級者までの「健康」をテーマにしたジョギング指導に携わる。１９７９年以来、ホノルルマラソンを走り続けているランナーでもある。国立霞ケ丘競技場トレーニングセンター講師、駒沢大学保健体育部非常勤講師、国士舘大学体育学部体育学科・スポーツ医科学科非常勤講師を務めている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じゅき
20
いつかは走ってみたいフルマラソン。今なんとなく走っているけど参考になることがたくさんありました。2015/06/17
boo
11
図書館のスポーツの秋特集で手に取りました。いつかはフルマラソンを走りたい！とりあえず3月の10kmマラソンに向けて頑張ります。サブ4、サブ3への練習法も載っていました。私はまず完走ですね。妊娠前から増えた体重を戻さないとフルはキツイなぁと実感。少しずつトレーニングして減量もしたいです。2015/11/13
Miki
2
骨折とその後の膝痛に悩まされ、今年は練習不足のうちに幕を閉じることになりそうだけれども、来春のフルマラソンに備え再起を図りたく、藁をもすがる思いで読了。内容は、半分は取り敢えず完走したいビギナー向け、残り半分は5時間切り･4時間切りを目指したい中級者向け。無理のない練習メニューがチャート形式で表され見やすい。でも、普通はレース一ヶ月前にやる30km走がメニューに入ってなくて、目からウロコ。ホントに？！ううむ。ともあれ、読むは易し、行うは難し。さー、走れ自分！2012/12/15
ひでかみ
1
3.02019/03/04
Yasomi Mori
1
呼吸は「ス、ス、ハ、ハ」が基本で、呼吸の乱れでペースを把握。レースの序盤は「ス、ス、ス、ス、ハ、ハ、ハ、ハ」の４拍子リズムにすると、スピードが上げられず最適。呼吸でペースをコントロールする技法は面白い。なお上級者は「ス、ス、ハー」の３拍子。／最初は1キロ10分の速歩きペースからスタート。１時間動き続けられる体をつくること。フルマラソンの完走目安は、５キロのタイムを10倍した数値が目標。レース３ヶ月前に５キロで30分を切ることが、４時間台での完走の最低条件。キロ８分ペースならフルマラソンでは５時間30分強。2015/10/21
