出版社内容情報
いま活況のジャスダック、東証マザーズ、大証ヘラクレスの新興３市場。大胆な株式分割と株価上昇が相まって、１年で実質株価が数倍、数十倍になる銘柄が続出。いまからでも間に合う、急成長企業の選び方と有望銘柄、リスクを抑える売買手法をズバリ教える。
内容説明
株式投資で資産がほんの数か月で数倍に！そんな夢を現実にした個人投資家たちが各地で続々登場している。彼らの多くが投資対象としているのが、新興３市場の急成長企業。株価急上昇と株式分割の相乗効果で資産を増殖させている。ハイリスク・ハイリターンのハイグロース株で儲けるためのノウハウと狙える銘柄を具体的に解説した本書を片手に、さあ、夢をつかみとろう。
目次
１章 株式市場は歴史的な安値を形成。反騰態勢入りを鮮明に！
２章 新興市場に投資資金が集中！
３章 ハイ・グロース株投資の“破壊力”
４章 有望銘柄の見つけ方―第２のヤフー、楽天を探せ！
５章 新規公開（ＩＰＯ）株をゲットせよ！
６章 新興市場のリスクとリターン
７章 狙える厳選３０銘柄―強い銘柄を攻めるのが基本！
著者等紹介
杉村富生［スギムラトミオ］
１９４２年熊本生まれ。明治大学卒業。常に“個人投資家の立場に立って”をモットーに、実践派の経済ジャーナリスト、マネーエコノミストとして活躍中。わかりやすい経済や株式の解説にも定評がある。ＣＮＢＣ「マネー倶楽部」、ラジオたんぱ「ファイナンシャルＢＯＸ」、「かぶスタ」などにレギュラー出演、講演会も好評を博している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ぱんぷきん
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2004年に刊行された本ということを差し引いても中身が薄いなぁというのが率直なところ。新興市場銘柄は株価が上がるだけでなく、株式分割して資産が大きくなるってそりゃそうだろ…という内容。せめて時価総額を提示してくれるならまだ良いが、時価総額もなく、株価だけ提示されてもどれくらいの規模からどの程度まで成長したのか全く分からない。バブル崩壊を乗り越えて復活しそうな日本という当時の雰囲気だけは伝わってくるが…推奨されている銘柄は死屍累々かと思いきや、思っていたよりは今も残っていた。単なる銘柄紹介本といったところ。2021/12/01
