出版社内容情報
本書は、総理大臣の知られざる仕事・権限などについて、興味深いエピソードや図を用いて解説した決定版。官邸・内閣・官房長官などの裏方、総理大臣と官僚・自民党との闘い、総理の1日の動静、総理夫人まで、幅広く総理大臣像に迫る。
内容説明
本書は、総理大臣が具体的に何をしているのか、現状を俯瞰するだけでなく、問題点も明らかにし、さらに戦後―ことに田中内閣以後―総理が何をしてきたかを詳細に示している。
目次
第1章 総理大臣はどれくらい偉いのか
第2章 こんなにもある総理大臣の仕事
第3章 総理大臣への長い道のり
第4章 総理大臣の国会運営術を大公開!
第5章 総理大臣と官僚の対決の行方
第6章 総理大臣官邸を知りたい
第7章 内閣官房の権限と実力
最終章 これからの総理大臣の姿とは―首相公選制をめぐる議論
著者等紹介
槇野咲男[マキノサクオ]
1953年東京生まれ。早稲田大学卒業。ルポルタージュ・ライター。戦後民主主義のもとでの政治制度、その中で、個々の政治家は何ができたのかをテーマにして、取材を続けている。その他、経済記事なども手がける
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