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出版社内容情報
ナンバーワンになることだけが人生じゃない。今だからこそ“立派な”ナンバー2としての生き方がある! 30年以上に及んだヤクザ稼業はもちろん、これまで常に“トップ”という地位とは無縁だった著者が語る、安部譲二流「ナンバー2・補佐役」讃歌。
内容説明
リーダーというのは、どれだけ『人のために』と考えられるか、どれだけ人を大切に思えるかという『心』が具わっている上で、決断を迫られた時には、非情さに徹し切れる剄さが求められます。ところが、現代のトップリーダーたちを眺めていますと、このリーダーの条件の前半部が無い人が多いのに驚くのです。こういうトップが多い時代こそ、実力もあって人の情に篤いナンバーツーや補佐役が求められます。こんな世の中だから、立派なナンバーツー、補佐役を目指そう!親分にも社長にもならなかった僕のリーダーシップ論。
目次
第1章 僕は野球にのめり込んできた
第2章 トップ(監督)とナンバーツー(コーチ)
第3章 裏方の感動があってこそ
第4章 トップが不出来だと組織は潰れる
第5章 人が四人いれば派閥が生まれる日本の社会
第6章 実力、強運、タイミング
第7章 トップの器量と「キズ」
第8章 ナンバーワンにならない生き方
著者等紹介
安部譲二[アベジョウジ]
1937年生まれ。作家。麻布中学卒業後、16歳で任侠の世界へ。日航パーサー、キックボクシング解説者などを経て、1986年出版したデビュー作『塀の中の懲りない面々』がミリオンセラーに。以後、小説執筆の他にテレビ、ラジオ、映画等に出演など多方面で活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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