出版社内容情報
「勝ち組」の人間は、他人を操る技術に長け、相手の力を取り込むのがうまい。『ヤクザの実戦心理術』『ホストの実戦心理術』などで知られる向谷匡史氏が、交渉事やふだんの人間関係において、どうやって相手の優位に立ち、操ればよいかを解説する。
内容説明
自己を演出することで、「この人のためなら」と部下を心酔させ、「こいつにくっついていけば得をする」と同僚の打算を刺激し、「こいつは見どころがある」と上司の評価を勝ち取る。自分という「商品」を高く売り込むための、“攻め”の心理作戦。
目次
第１章 存在感は初対面が勝負
第２章 金を生む金の使い方
第３章 相手を操る言葉の技術
第４章 伸し上がる男の人脈術
第５章 賢い上司の演出術
第６章 不運なときの泳ぎ方
著者等紹介
向谷匡史［ムカイダニタダシ］
１９５０（昭和２５）年、広島県呉市生まれ。拓殖大学卒。週刊誌記者を経て作家に。鋭い観察眼と切れ味のよい語り口には定評がある。日本空手道「昇空館」館長
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