出版社内容情報
本書は、素朴なギモンから、自衛隊の現状と今後、さらには組織、軍事力などについて、全体像を図解でわかりやすく伝える。自衛隊是非論の能書き本や、兵器スペック図鑑といったマニア向けの本でもない、あるようでなかった“一般読者向けの入門書”。
内容説明
ちょっと気になることから、もう少し知っておきたい疑問、もっと知りたい裏側まで、初めてわかった自衛隊。
目次
第1章 自衛隊のこれまでといま!
第2章 自衛官にまつわる素朴な疑問
第3章 自衛隊ってそうだったんだ!
第4章 自衛隊の戦闘能力はズバリこうだ!
第5章 陸上自衛隊をもっと知りたい
第6章 海上/航空自衛隊をもっと知りたい
著者等紹介
加藤健二郎[カトウケンジロウ]
1961年生まれ。早稲田大学理工学部卒。1985~1988年に東亜建設工業で港湾施設や工場設備等の建設に従事。その後、軍事ジャーナリストとなる。戦場取材を中心に中米、中近東、ユーゴスラビア地域、チェチェン、アフリカ、北朝鮮などを訪れ、戦場突入回数76回、戦闘遭遇回数27回。国内では、「実戦との比較」という視点から自衛隊と在日米軍をテーマとしている。1997年より、防衛庁オピニオンリーダーに任命され、ブロードバンド放送「あっ!とおどろく放送局」で軍事戦争専門番組を制作放映、情報ネットワーク組織「東長崎機関」の運営をしている
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感想・レビュー
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みなぽん
0
防衛省情報本部と自衛隊の情報科の違いを理解できた。盛んに地方協力本部の人が宣伝してくるから人不足かと思っていたけど、人気だったのね。私ももっと体育の出来る人間だったら、空挺隊に入って飛行機から飛び降りる作戦をやりたかった。2013/10/03
たかひー
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★★★2013/10/05
千蓮(ちれん)
0
有川さんの「自衛隊三部作」が好きだ好きだと言いつつ、自衛隊の知識が皆無だった私にとって救世主のような本でした。噛み砕いて説明されているからわかりやすいのだけど、どうしても専門用語についていけない自分が悔しい。再読しよう。2012/02/21
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