出版社内容情報
古今東西、2500年にわたって読み継がれてきた『論語』は、東アジアのみならず、西欧、そして近代~現代の日本まで強い影響を及ぼしてきた。数ある論語解説とは違って、図版を多用してやさしく説く。若い研究者が著したユニークで、“すぐに使える”一冊。
内容説明
本書は、『論語』や孔子の残した知恵をわかりやすく噛み砕き、また、歴史的に、その知恵がどう現実にあてはめられ、活用されたのかを探っていった。
目次
序章 『論語』のあらまし
1章 『論語』の視点―長く成功する組織と個人に必要なもの
2章 『論語』の名言―孔子の思想を体現した言葉
3章 孔子の生涯―三十まで自立できず、四十まで迷い続けた孔子
4章 『論語』と孔子の影響―政治・経済・革命の思想的源流
著者等紹介
守屋淳[モリヤアツシ]
1965年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。会社勤務を経て著述業。Web上では、本のメルマガ、書評のメルマガを創刊、編集同人を務めている
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