出版社内容情報
パソコンはどのような構造になっていて、どういうしくみでプログラムが動き、データをどう処理しているのか…。入力、演算処理、表示・出力の流れを図解を交えてやさしく解説する。プログラマ初心者、パソコン中級者必読の書。
内容説明
パソコンはどんな構造になっていて、どういう仕組みでプログラムが動き、データをどう処理しているのか…。電源ON時にOSを押しのけて動くBIOSのメカニズムなど、知らずに済ませていたパソコンの入力、演算処理、表示・出力の仕組みが楽しい図解でわかる。
目次
第1章 コンピュータというものについての考え方
第2章 パソコンの構造
第3章 パソコンの処理を実現するプログラム
第4章 複数の処理を同時に行う仕組み
第5章 パソコンが入力操作を理解する仕組み
第6章 ハードディスクにファイルを保存する仕組み
第7章 プリンタで印刷する仕組み
第8章 文字を表示する仕組み
第9章 画像を表示する仕組み
第10章 音声を出力する仕組み
著者等紹介
藤広哲也[フジヒロテツヤ]
1960年生まれ、電気通信大学卒。カシオ計算機(株)で開発に従事した後、コンピュータ/ビジネス雑誌編集者、ゲームプランナーなどを経て独立。業務用AV機器、アーケードゲーム機の開発・販売を行い、2003年よりシステムハウス「株式会社コアブレインズ」の社長に就任
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