出版社内容情報
好評既刊を完全リニューアルした入門書。「アナログとデジタルはどこが違う?」「移動通信でデータを送るしくみは?」といった基礎的な通信のしくみから「無線LAN」「IP電話」など話題の最先端技術までを取り上げ、やさしく解説。
内容説明
ADSL、IP電話、無線LAN、光ファイバー…いま、知りたい知識がすぐわかる。通信のしくみから最先端の技術まで。
目次
1 通信技術の知識(電話のつながるしくみ;ネットワークの発展と電話網の構造;アナログとデジタルのちがい;ISDNとはどのようなものか ほか)
2 通信の基礎知識(通信に使われる周波数;エラーレイト(符号誤り率)の決め方
「ビット(bit)」の意味
「デシベル」という単位)
3 通信の専門用語
著者等紹介
井上伸雄[イノウエノブオ]
1936年福岡市生まれ。1959年名古屋大学工学部電気工学科卒業。工学博士。同年日本電信電話公社(現NTT)入社。電気通信研究所にて、デジタル伝送、デジタルネットワーク、ISDNなどの研究実用化に従事。1989年より多摩大学教授
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