出版社内容情報
人名や地名、元素名や商品名など、世の中のあらゆるモノの語源や映画・小説、美術のモチーフとして今に息づくギリシア神話を知らずして、グローバル化した現代社会の本質はわからない。社会のしくみや成り立ちを一歩深く理解するために最適な教養書。
内容説明
「パリスの審判」は最古のミスコン?神話世界の1年は三季だった!?女神の乳が銀河になった!?人名・地名・商品名の語源や映画・小説のテーマ、絵画・彫刻のモチーフなど西洋文化の基礎教養ギリシア神話が見て、読んで、わかる。
目次
第1章 ギリシア神話の基礎知識(誰が神話を書いたのか;どのような形で伝わってきたのか ほか)
第2章 世界の誕生と神々(ウーラノスとガイア;ティーターン神族 ほか)
第3章 英雄たちのエピソード(アムピトリュオーン;タポス攻めとヘーラクレースの誕生 ほか)
第4章 変身物語(アクタイオーン;アラクネー ほか)
第5章 星の物語(占星術と神話;おひつじ座 ほか)
著者等紹介
木村点[キムラトモル]
1964年、東京都生まれ。10代半ばごろからギリシア神話に興味をもち始める。94年にパソコン通信サービスASCIInetに加入し、ファンタジーを中心とした話題の掲示板に参加。98年も暮れようとしていたころからTAKION氏の運営する「神聖紀」の掲示板に参加。現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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