出版社内容情報
新規事業への進出、既存事業のリストラ、コストダウン…。そんなとき役に立つのが管理会計による情報。本書には、財務会計の基礎から、財務会計と管理会計のギャップ、ＥＲＰソフトの活用など実践的な知識を満載。勝ち残る企業の経営者・管理者必読の書。
内容説明
ヒト・モノ・カネ・情報を有機的に結びつけるには？あなたの会社が稼げる隠れたポイントを導きだすには？社員（ヒト）に、緩急軽重をつけた課題を明示するには？など、管理会計を活用した実践的手法を業態別にアドバイス。
目次
第１章 管理会計の位置付けと役割
第２章 財務会計と管理会計の関係
第３章 財務会計と管理会計のギャップ
第４章 管理会計の基本原則
第５章 管理会計構築に向けた基本フレーム
第６章 実態解明と成長のための管理会計
第７章 業態別にみる管理会計
第８章 科学的・体系的な管理会計構築のために
第９章 管理会計と成果主義人事制度
著者等紹介
植松隆多［ウエマツリュウタ］
１９５４年、愛知県生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。大手鉄鋼会社で鉄鋼・新素材・情報通信事業に従事した後、退職。外資系経営コンサルタント会社を経て、今春より日系の情報ソリューション会社でプロジェクトを担当。財務会計・管理会計。成果主義人事処遇体制などマネジメント指標のデザイン・構築のほか、事業の再建・再構築についての実績がある
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