出版社内容情報
会社経営に失敗する社長には共通点がある。その特徴を、八起会（倒産経験者の会）会長・野口誠一氏がわかりやすい“法則”にまとめる。「お人よしは商売下手の代名詞」「人を切れる厳しさをもたない」など、社長の「転ばぬ先の杖」となるヒントが満載。
内容説明
会社をつぶした経営者たちの会、八起会会長・野口誠一が教える倒産社長の“法則”集。
目次
第１章 事業編―慢心するべからず
第２章 管理編―全体への目配りを忘れずに
第３章 営業編―相手との関係が大切
第４章 人事編―社員への愛情と厳しさと
第５章 能力編―社長に求められる資質
著者等紹介
野口誠一［ノグチセイイチ］
１９３０年生まれ。日本大学卒業後、５６年に輸出玩具メーカーを設立。年商１２億円まで成長させるが、ドルショックの影響と放漫経営により７７年に倒産。翌年、「八起会」を設立。勉強会や経営者への無料相談などを行っている
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