出版社内容情報
西欧文化のバックボーンである『聖書』のうち、ユダヤ教信仰の基本である旧約聖書をやさしく解説。神話、歴史、法律、預言など、イスラエル文化の集大成を知ることで、現代も続く民族紛争といった憎しみの連鎖の根底や、世界秩序を構築する手がかりを学べる。
内容説明
神とはなにか？人間とはなにか？なぜ、人を殺してはいけないのか？なぜ、姦淫してはいけないのか？なぜ、盗んではいけないのか？私たちの尽きない疑問の答えは、善と悪の心を生々しく描くこの「旧約聖書」の中で探すことができる！人間を深く洞察した世界最高の「文学」その完全ガイドがついに登場。
目次
第１章 神による天地と人類の創造
第２章 エジプト脱出とカナン征服
第３章 苦しむ民を助ける士師たち
第４章 王と首都エルサレムの確立
第５章 イスラエルの分裂と対立
第６章 存亡の危機を免れるユダヤ人
著者等紹介
生田哲［イクタサトシ］
Ｐｈ．Ｄ．１９５５年北海道函館市生まれ。聖書研究者。東京薬大大学院卒業後、アメリカで遺伝子やドラッグデザインをテーマに研究生活を送る。シティ・オブ・ホープ研究所やカリフォルニア大学ロサンゼルス校（ＵＣＬＡ）などの博士研究員を経てイリノイ工科大学助教授（化学科）。現在は主に日本で聖書を研究する毎日を送りながら、最新科学、聖書、科学と聖書の関係といった３つのテーマを柱に執筆を続ける。書籍執筆のほかに、雑誌への寄稿、講演活動、ラジオ出演などをとおして、科学や聖書が一般の方々に普及することに全力を注ぐ
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感想・レビュー
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ほっそ
2
一応読んだことにする。2014/12/17
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- 和書
- 物理概論 〈下巻〉
