最新版 入門の法律 商法のしくみ (最新版)

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  • サイズ A5判/ページ数 219,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784534033895
  • NDC分類 325
  • Cコード C2032

出版社内容情報

「金庫株とは?」「単元制度でどう変わる?」「株主総会でどんなことを決める?」…。専門的だからと敬遠されがちな商法について、そのしくみと最近の改正点はもちろん、商行為、手形・小切手などビジネスマン必須の知識をやさしく解説。

内容説明

コーポレートガバナンス(企業統治)のあり方、コンプライアンス(法令遵守)、ストックオプションの手続き、株主代表訴訟の合理化、企業再編の手段など最新の情報から、商号、時効期間や法定利率、手形・小切手などビジネスに関する基本的なルールまで、商法の基本的なしくみをやさしく解説。

目次

1章 商法総則(商法とは何か―民法は一般市民間の法律、商法は企業に関する法律;商行為と商人―商法の適用範囲を決める重要な概念 ほか)
2章 会社法(会社の種類―社員の対外的責任や法律の予定する会社の規模が異なる;コンプライアンス(法令遵守)―リーガルリスクと社会信用リスクの回避 ほか)
3章 商行為(商行為とは何か―絶対的商行為、営業的商行為、附属的商行為;商行為に関する規定―利率、消滅時効、留置権、代理など ほか)
4章 手形・小切手(手形・小切手の機能―支払いを約束する手形と支払いを依頼する小切手;有価証券とは何か―手形・小切手のほかにもいろいろある ほか)

著者等紹介

中島成[ナカシマナル]
1959年8月大分県生まれ。東京大学法学部卒。裁判官(名古屋地方裁判所)を経て1988年4月弁護士登録(東京弁護士会)。東京銀座で中島成総合法律事務所を主宰。企業法務、倒産法を中心に幅広く活躍している。現在、東京商工会議所経営安定特別相談室商工調停士、東京商工会議所中小企業金融委員会ワーキンググループアドバイザー、辰已法律研究所講師等も務める。また全国地方銀行協会研修所などでの講演も多数行なう
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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