内容説明
自分としては普通に話し、接しているつもりなのに、「自分の意図が通じず、物事がスムーズに運ばない」「知らないうちに、なぜか相手の機嫌を損ねてしまう」…。そんな、人づきあいの下手な人と上手な人の差は「物言い」や「ふるまい」のちょっとした違いにある。つきあい下手な人ほど気づいていないこの「ちょっとした違い」を本書がズバリ指摘。コツさえつかめば、ビジネス・日常生活を問わず人間関係がグッとよくなる。
目次
モンダイと解決策(うっかりミスが生むコミュニケーション・ギャップ;常識はずれや悪意のあるコミュニケーション)
相手に届く言葉―会話をスムーズにする技術
相手に届くしぐさ―「江戸しぐさ」に学ぶ現代に通ずるふるまい
人がなければ、その人になれ―コミュニケーションの達人たちの共通点
著者等紹介
牛場靖彦[ウシバヤスヒコ]
1937年、東京都生まれ。60年、慶応義塾大学経済学部卒、同年、三菱商事に入社。88年に独立し「牛場事務所」を設立。リスク・マネジメントの第一人者とされ、2000年には「Risk Mannager of the Year」に日本人として初めて選出された。テレビ、ラジオ、講演などに多数出演
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