出版社内容情報
「購入とリースはどちらがトクか？」「中途解約したときの会計処理は？」リース取引の基本的なしくみから、契約手続きや税務会計上の各種事項の取扱、法律的に争点となるポイント、経営面からのアドバイスも盛り込んだ、実務書の決定版。
内容説明
リース取引の基本的なしくみから経営的判断、契約手続き、税務会計上の各種事項の取扱い、法律的に争点となるポイントなどさまざまな面からアプローチ。
目次
１ リース取引の概要（リース取引とはどのようなものか；リースのメリット・デメリット；事例にみるリース取引の経済性）
２ リース取引・法律編（リース契約の法律問題；リースをめぐる『こんな場合』の対処法；リース標準契約書について）
３ リース取引・会計編（リースにかかわる税務と会計処理；リース会計基準；リース税額控除；レバレッジド・リース）
著者等紹介
芥川基［アクタガワモトイ］
東京都生まれ。中央大学インストラクターを経て、弁護士。数多くの企業の顧問を務め、企業法務、不動産、相続等、民事全般の分野に精通している
久納幹史［クノウカンジ］
１９８７年公認会計士登録。１９９２年税理士登録。浜国立大学経済学部卒業後、監査法人・朝日会計社（現・朝日監査法人）、監査法人・三優会計社（現・ＢＤＯ三優監査法人）を経て、１９９２年より久納会計事務所勤務、現在に至る
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