出版社内容情報
大人も子供も関心を持つ“恐竜”。なぜ滅んでしまったのか、どうしてあんなおどろおどろしい形をしているのか、化石や骨からどんなことがわかるのか。いろいろな疑問が豊富な写真・イラストともに読み進むうちに氷解し、知識が身につく本。
内容説明
いったい恐竜とは、どんな生き物だったのか。どのような環境で、どんな生活を送っていたのか。なぜ、恐竜だけが「恐竜王国時代」を築き、滅んでしまったのか…。ミステリアスな“恐竜ワールド”へご招待。
目次
第１章 驚異！恐竜の正体をさぐる
第２章 解明！恐竜の誕生から絶滅まで
第３章 追跡！恐竜をめぐる謎にいどむ
第４章 公開！個性派恐竜の秘密にせまる
第５章 発見！日本にもいた恐竜たち
第６章 探訪！恐竜が闊歩した時代とは
著者等紹介
福田芳生［フクダヨシオ］
１９４１年、千葉県生まれ。日本大学農獣医学部獣医学科卒業後、東京医科大学で解剖学を学ぶ。現在、千葉県衛生研究所、病理研究所主席研究員。医学博士。恐竜化石を電子顕微鏡で観察するというユニークな視点から、新しい恐竜像を確立することを目指している
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感想・レビュー
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Humbaba
1
恐竜が絶滅した原因というのは明確ではない．恐竜はあれほど繁栄していながらも全てこの世から姿を消した．しかし，地球上の生物が全て姿を消したわけでなく，生き残った生き物もいる．それらの違いが何であったのかを知るためにも，まずは恐竜自身についての智識が必要になるだろう．2013/04/26
