出版社内容情報
ITによって革新・強化されたマネジメント手法の中で、eビジネスにおいて不可欠なマネジメント手法となっているデータ解析手法「データサイエンス」の基本的な考え方、活用事例を解説。データ解析と経営意思決定を結びつける第一歩をわかりやすく説く。
内容説明
戦略的経営のためのデータ解析手法をやさしく解説。データウェアハウス、データマイニング等の最新データサイエンス手法を解説する。
目次
プロローグ IT勝ち組企業からデータサイエンス戦略を見抜く
第1章 データサイエンスへのゲートイン―計数管理の意義と活用
第2章 データサイエンスへのスタンバイ―ビジネス数学の意義と活用
第3章 データサイエンスへのアプローチラン―OR(オペレーションズリサーチ)の意義と活用
第4章 データサイエンスへのテイクオフ―統計手法の意義と活用
第5章 データサイエンスへのファイナルアプローチ―データウェアハウスの意義と活用
第6章 データサイエンスへのランディング―データマイニングの意義と活用
第7章 急成長するデータサイエンスの最先端
エピローグ 情報は一歩先の変化を読む―IT革命の本質
著者等紹介
杉浦司[スギウラツカサ]
昭和34年9月21日生。立命館大学経済学部・法学部、京都コンピュータ学院情報処理学科卒。現在関西学院大学大学院商学研究科在学中。システムアナリスト、システム監査技術者、アプリケーションエンジニア、ネットワークスペシャリスト、データベーススペシャリスト、IRCA(ISO9000)品質システム審査員などの資格を持つ。京都府警、大和総研を経て杉浦システムコンサルタント事務所を設立。中小企業事業団情報化推進アドバイザー他
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