出版社内容情報
中止を含め大幅に見直される公共事業。談合は消え、財務力や技術力のない業者は容赦なく淘汰される選別の時代に建設業者が生き残る道はあるのか。電子入札や地方裁量の拡大、政策評価やＩＴ技術で大きく変わるこれからの公共事業をわかりやすく図解する。
内容説明
中止を含め大幅に見直される公共事業。談合は消え、財務力や技術力のない業者は容赦なく淘汰される選別の時代に建設業者が生き残る道はあるのか。電子入札や地方裁量の拡大、政策評価やＩＴ技術で大きく変わるこれからの公共事業を数々のデータや資料をベースにわかりやすく図解する。
目次
序章 今、建設業界に何が起ころうとしているのか
１章 大変革期を迎える公共事業
２章 コスト＆技術力重視の時代に
３章 淘汰は必至！？新しい入札＆契約制度１
４章 談合は不可能に！？新しい入札＆契約制度２
５章 ＩＴが変える公共事業の新しい姿
６章 政・官・業の関係を大きく崩すシステム改革
７章 国と地方の関係が変わり公共事業も地方裁量へ
８章 近未来がわかる国土・社会づくり構想
著者等紹介
依田薫［ヨダカオル］
１９５０年、長野県佐久市生まれ。官庁詰め記者を経て、現在、行政管理協会代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イカ飯
0
公共事業予算がこれから減少に転じる、という時代を感じる一冊。電子入札とプロポーザル方式で談合は不可能に！とか微笑ましい。2012/05/12
-
- 洋書
- Ariadne
