出版社内容情報
日常なにげなく使っている言葉も、もとは昔の暦法や時刻制度に由来するものが数多い。そんな暦の歴史から、昔と現在の違い、年中行事のあれこれまで、知っていると普段の生活がちょっと楽しくなるおもしろ情報を豊富な図表でわかりやすく紹介する。
内容説明
知っているとちょっと楽しい知識を満載!ミレニアムの意外な秘密がわかる。暦の歴史をたどり、ルーツを探る。いまに生きる旧暦の数々がわかる。さまざまな時計の歴史と科学を紹介。身近な暦の話題から歳時記まで暦の蘊蓄が盛りだくさん。
目次
第1章 暦の常識・非常識
第2章 暦の歴史エピソード
第3章 暦の進化史
第4章 時刻・時計の歴史とサイエンス
第5章 季語と年中行事のおもしろ雑学
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かず
1
月火水木金土日。この曜日がなぜ、この順番なのか?自然界の周期を、人間の生活にどうやって紐づけたのか?古くにさかのぼれば、天文学も暦学も数学も占星術もそのルーツは同じ。国立天文台が暦を作って、内閣総理大臣が承認する。暦がなければ、誕生日も祝えないし、デートもできない。その暦の深さを掘り下げる。2023/11/19
ととむ
1
旧暦の2033年問題とかが発生する理屈が面白かった。ちらちらと迷信を皮肉ってるのはなんか不思議な感じ。そーゆーもんじゃないのか。2017/03/05
Masaharu Nomoto
1
辞典と言うだけあって、一読しただけでは知識は身に着かない、暇な時に何度も読んで分かる感じでしょうか?でも、一読するだけでもへぇ…って感じで満足感はある。2013/08/07
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