出版社内容情報
江戸時代以来、四百年もの間に多大な変化を遂げてきた東京には、地理にまつわる話が山のようにある。35区から23区への変遷、日比谷公園はなぜあんなに広い、消えていった東京の川、山手線がつながるまでなど、東京の住民でなくても面白い話題を満載。
内容説明
都心は400年前まで海だった。大名屋敷が官庁街の生みの親!?東京の川はなぜ消えた?意外に知らない気づかない、江戸・東京の大変貌地図。
目次
第1章 江戸以前の東京はどんなだったのか
第2章 東京の地形の基礎知識
第3章 現代につながる江戸のインフラ
第4章 江戸の「町」から東京の「街」へ
第5章 急変していく東京の区画と範囲
第6章 近代東京はこうしてできた
第7章 東京の発展を支えた交通網
第8章 雑学でみる江戸・東京の地理