内容説明
日本の山の特色、山の成長のプロセスｅｔｃ．…春夏秋冬、山の見方がいっそう深くなります。植物、動物、魚、鉱物ｅｔｃ．…山に棲むいろいろな「いのち」を見る目が違ってきます。地図を読む、温泉・滝・峠を楽しむｅｔｃ．…自分なりのオリジナルな山歩きができるようになります。信仰の山、詩歌に謳われる山ｅｔｃ．…日本人の山にたいする思いの深さがわかるようになります。
目次
山を見る
山に近づく
歩くための地図
山を歩く
山のいのち
信仰の山
石仏と石塔
文学と詩の山
こだわりの山
自分だけの山
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
meg
8
山登りをするしないに関係なく、知識欲が刺激される本。 もちろん登山入門としても読めるが情報が古いかも。著者が山にまつわる詩や文学を紹介しているのが他の山の本と違うとこだろう。楽しい本。2023/12/21
he2ye3
0
知らない事が多く山の知識が増え満足度が高い一冊です。2015/03/07
capri
0
なんと！私が最初の読者！1996年に出版された本なのに。アンチ百名山の私には面白い本でした。2013/01/09
