内容説明
「次世代通信網とマルチメディア」は本当に21世紀のリーディング・インダストリーたりえるのか、そのためにはどんな条件が必要か、関連企業はどのような生き残り策を展開していくのか―地道な調査、徹底した分析、緻密なシミュレーションの結果が日本の将来像を描き出す。楽観や悲観に染められたオブラートをはぎとり、マルチメディアの実像とビジネスの可能性を明らかにする一冊。
目次
序章 マルチメディア社会の構築に向けて
第1章 次世代通信網が経済、社会に与えるインパクト
第2章 産業としてのマルチメディア―その現状と将来
第3章 マルチメディア技術の実態と普及への課題