内容説明
簿記の基本は仕訳というが、取引内容によって、どんな勘定科目とし、借方・貸方のどちらに仕訳すればよいのか迷うことが少なくない。たとえコンピュータで、自動的に仕訳されるとしても、基本的なしくみがわかっていないと、大きなミスにつながったり、間違いに気づかなかったりするものだ。まったくの初心者でも、仕訳が理解でき、実務処理できるレベルにまで達することができる。仕訳の入門書決定版。
目次
1章 まず仕訳のあらましをつかんでおこう
2章 「なにを」「いつ」仕訳するのか
3章 経理のルールを知る
4章 こうすれば仕訳ができるようになる
5章 仕訳をスムーズに行なうために
6章 基本的な取引を仕訳しよう
7章 仕訳の応用力を身につける〔ほか〕