内容説明
マンダラは、人生にどんな問題をも解決してくれる不思級な「智慧の魔方陣」。著者は、マンダラの力を十二分に引き出す独特の技術(アート)を開発―これが“マンダラート”。この画期的な論理と方法を身につけるだけで、潜在能力を引き出し、充実した生活を創りだせる。巻末には読者自らが活用できる「原寸大マンダラリフィル」付。
目次
第1部 マンダラ・メモロジーの提唱
第2部 MANDALART
第3部 問いの構造化 5Wマンダラ
第4部 Creative Memology Mandal‐Art
第5部 WOを問う
第6部 WNを問う
第7部 WRを問う
第8部 WAとWYを問う
第9部 マンダラ・メモロジーの実践
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
デビっちん
17
マンダラは知ってはいたものの、本書のような使い方はつゆ知らずでした。自分を中心に、どこで、いつ、何を、なぜ、という5Wをマンダラに組み合わせると情報が動き出します。これはちょっと時間をかけてやってみたくなりました。2021/08/26
デビっちん
16
再読。中学校でも習う5W1H。そのまま並んでいたら無味乾燥なものですが、配置を変えれば不思議と有機的なものに生まれ変わります。ここを知れただけで読んだ価値あり、と感じました。2022/02/25
デビっちん
14
再読。知っているだけでなく、やれることが智慧。行動レベルにまで具体的に展開してやらなければならないので、マンダラは自ずと拡大される。2022/03/29
デビっちん
14
再読。問いが問いを生む。問いの答えの価値は、次の問への礎。問い続けることが人生を豊かにするのかな、と。2022/03/16
三丁目の書生
1
マンダラ形式のメモや手帳の本は色々出ていて、私も色々読んだのですが、使いこなせず。 普段使いのメモや手帳をわざわざマンダラ式にするのは書く前に色々考え過ぎて余計に機動性がなくなると思います。しかし、込み入ったことや計画的に考える時や、既に分かっていることを整理する時に使えるのではと思いました。 今泉浩晃さんが時間の使い方や生き方についての考え方をマンダラートを使って解説されていた本は再読したい。 https://diletanto.hateblo.jp/entry/2024/12/13/204600 2024/12/17
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- 和書
- 生存と好機