感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MSTR
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○ 本書はハウツー本で、その素は『箸の本』本田總一郎 柴田書店 ‘81-S56 (その元本は昭和53(‘78)年初版) であが、お作法に重点を置き、イラストで分かり易くしている。 ○ 割箸の割り方は「本来」のものだ。―― かつてのウィンクの振り付けみたいな割り方が正しいとか言って、普及させたがっている、おマナーの先生方が居る。せてめ、扇を開くようにと言うならいいが、何とも。 ● 箸の持ち方については相違がある。これも時流だが、これではちゃんと動かせない。だから、多くが猫の手が掴んだようになっている。2022/07/21