出版社内容情報
ネット上で浮かんでは消える「蓋ヶ瀬」という地名。
所在地も行き方も一切不明。にもかかわらず飛び交う数々の噂。
これは単なるネットミームなのか? それとも…。
蓋ヶ瀬の全貌を再現すべく、一人の「るるぶ」編集部員が本書を手掛けた。
栃木県足利市の施設の協力の下、進んでいく取材。
その過程で辿り着いた蓋ヶ瀬の真実とは…。
地域情報の先駆者「るるぶ」と正体不明の著者「柿」が放つ、異色のモキュメンタリ―ホラー。
【目次】
内容説明
ウワサのスポットを再現!いざっ未踏の地へ!新しい自分にであう旅。
目次
エリアをチェック 蓋ヶ瀬ってこんなところ
エリアガイド 3大ランドマークを訪ねる
歴史とアートをたどる
蓋ヶ瀬宿セレクション 街なかおしゃれ宿
大自然のキャンプ宿
蓋ヶ瀬移住のススメ
お役立ち情報
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Kanonlicht
34
書店で「聞いたことない地名だ」と手に取ったら、まさかのモキュメンタリー。地方に出かけるときは毎回買うほどのるるぶ愛好者なので、導入部分のそれっぽい誌面デザインににんまり。ただ、後半はよくあるWEBサイト転載の文書ファイル形式になっていたので、どうせなら丸ごとるるぶ誌面を模してもよかったのにと思った。ラストもちょっと投げっぱなし感がある。それでも、この企画を通して発行までこぎつけたチャレンジ精神は買いたい。2026/10/04
佐倉
20
まずはこの表紙。そして冒頭12pのガイドブックの体裁。ポップで明るい雰囲気の煽り文に対して掲載される廃墟や不気味な盛塩の写真、「※神ではなく人」という解説文に擬した怪文…これだけで十分価値のある一冊。小説パートはいうなれば「北関東地方のある場所について」とでもいうべき内容なのだが、冒頭は観光ガイド界のトップランカーの編集部が本気でやると心理安全を脅かす洒落にならないモキュメンタリーが作れるという可能性を示している。是非とも一冊丸ごと怪異が起こる街のガイド…みたいなのを作って欲しいと思った。2026/09/02
夕つけ
8
るるぶのモキュメンタリーホラーということで思わず購入。あ、あまりにも近畿地方すぎる……!ロケ地には行ってみたい。 柿、梨なのか背筋なのか……。2026/09/06
めんだこちゃん
8
ちょうど蓋ヶ瀬への旅行を検討していたので、購入して大正解でした!写真が少し違っていたのと、ところどころ文章がおかしくなっていたのは少し残念ですが、おおむね聞いていたとおりです。2026/09/01
かおすけ
7
るるぶ編集部が手がけたモキュメンタリーホラー。著者は柿さん。柿ってまさか…。パッと見、普通のるるぶにしか見えない(笑)え?見えませんか?わたしには見えるんですけどね〜。本当は見えてるでしょ。そういえば、実はここ在住なんです。都会すぎず田舎すぎず住みやすくていいところですよ。あちこちにある盛り塩とか黒い服の女性とか気にしなければ。あとは声かな?もし聞こえても大丈夫。やりなおせばいいんですから。やりなおしてください。2026/09/02




