目次
日本にキリスト教はいかに定着したか
1部 日本ハリストス正教会の概観(日本ハリストス正教会の歴史的概要;日本ハリストス正教会の儀礼;日本ハリストス正教会の死生観と神による“記憶”)
2部 日本ハリストス正教会の儀礼実践(新しい“供養”儀礼「月例パニヒダ」;日本の正教徒宅の家庭祭壇;葬儀と墓地)
日本ハリストス正教会の定着戦略
附録
著者等紹介
佐〓愛[サザキアイ]
1992年、大阪生まれ。北海学園大学人文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、東北大学文学部助教。専門は宗教学、主な関心は日本ハリストス正教会の死者儀礼、死者の弔いをめぐる儀礼やモノの現代的変容(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。