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出版社内容情報
幽霊や超常現象より、実は人間が一番こわい!?
世界史に登場する、暴君、暗君、独裁者を時代別に紹介する、ちょっぴりダークな世界史×児童書が登場!
こわいモノ見たさでページを開けば…
きっと誰かに話したくなること間違いなしです。
■この本のポイント
監修は、東大名誉教授の本村凌二先生。
世界史への好奇心を育てるはじめの一冊としてお子様にはもちろん、
大人の学び直しにもおすすめです。
※すべての漢字にふりがなつき
※対象年齢:小学校中学年から
■こんな王&独裁者が登場!
家族を毒殺した芸術マニア ネロ
家臣まで殺して干し肉に!? 紂王
最期も残念!飲んだくれ皇帝 セリム2世
顔はいいがやることはエグい フィリップ4世
世界人口の1割を殺害!? チンギス・ハン
ファシズムの元祖 ムッソリーニ
大虐殺を起こした ヒトラー
【目次】
内容説明
気まぐれで命が消える時代があった!?人の心ひとつで世界は動く!歴史は、おバカと恐怖でできている!?世界史への好奇心を育てるはじめの一冊!対象年齢10歳から(すべての漢字にふりがなつき)
目次
第1章 古代(あまりに強引すぎた宗教改革の末路は… アメンヘテプ4世;暴君の代表として現代まで名を残す王 紂王 ほか)
第2章 中世(兄を殺して帝位をゲット! 煬帝;かわいい系美少女が人材マニアの女帝に 則天武后 ほか)
第3章 近世(酒に酔って人を殺害する凶悪皇帝 威穆帝;だましうちで人々を処刑した北欧の王 クリスチャン2世 ほか)
第4章 近現代(皇帝にのぼりつめた軍事の天才 ナポレオン1世;王妃を部下に、王位をフランスにうばわれた王 カルロス4世 ほか)
著者等紹介
本村凌二[モトムラリョウジ]
東京大学名誉教授。文学博士。1947年、熊本県生まれ。東京大学教養学部教授、同大学院総合文化研究科教授を経て、2014~2018年早稲田大学国際教養学部特任教授。専門は古代ローマ史。『薄闇のローマ世界』(東京大学出版会)でサントリー学芸賞、『馬の世界史』(中央公論新社)でJRA賞馬事文化賞、一連の業績にて地中海学会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。