出版社内容情報
北海道の自然・歴史・文化・地場産業を、写真やイラストで完全解剖。読んで訪れれば、旅が楽しくなることうけあいの一冊です!
内容説明
縄文遺跡からIT農業、宇宙開発まで!?北の大地はとにかく奥深い!日本の名所・文化を図解でわかりやすく紹介するまったく新しいガイドが登場!
目次
第1章 北海道ネイチャー
第2章 北海道ディスカバリー
第3章 北海道インダストリー
第4章 北海道ローカル
第5章 北海道ホットスポット
第6章 北海道カレンダー
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
13
北海道と言ってもとにかく広いのでまだまだ訪れたことのない地域もあります。データ的にみることなどないので、なかなか新しい発見がありました。アイヌの記述は「ゴールデンカムイで読んだ!」などと思ってしまいましたが(笑)2020/05/07
futabakouji2
7
北海道は色んなものがある。網走、小樽、札幌、知床、函館などなど。あと意外にもアメリカ人のお雇い外国人が多いことも知った。広い北海道を勉強するのはまだまだわからないことばかりだな。2020/11/19
いのうえ
7
ブラタモリ的な内容でした。エゾバフンウニは日本海、オホーツク海、太平洋で旬が違うそうで年中獲れるみたいでウニ好きには北海道は夢のような場所だと思った。あと、氷平線見てみたい。2020/07/13
ろべると
5
自然や歴史、産業など、多角的な視点で北海道を解説。ビジュアルを駆使した分かりやすい説明で、まさに北海道図鑑として折にふれて開きたい本である。日本の古代史というと大和や邪馬台国など、韓国から九州経由で近畿に文化が伝わり、一方で北海道などは「蝦夷地」以前の未開地で話題にも上らないが、樺太経由で伝わった旧石器時代や縄文時代の遺跡も多く、当時から北海道にも人々の生活が息づいていたことを再認識した。自然環境やグルメだけでなく、アイヌも含めた北海道の歴史と文化にも触れる機会を作れると良いのだけど。2023/11/04
もけうに
3
電子図書館。歴史から観光まで、幅広く記載されている。アイヌ文化に関する記述・炭鉱町の歴史が特に面白い。2020/04/27