出版社内容情報
CHAPTER 01 INTORIDACTION 未来が見えるポートランドのまちづくり
コンパクトシティへの想い
車社会と健康問題の関係性
自転車通勤やオーガニックは「普通」
カラダを動かしストレスをコントロールする文化
本物のCCRC施設
主体的組織と支える仕組み
市民が主体的にまちづくりに参加
未来への懸け橋
CHAPTER 02 RESEARCH 「ヘルスツーリズム?健康まちづくり」2000人大調査
アンケート概要・対象者プロフィール
ソーシャルキャピタル
健康都市と展望要望
観光資源の現況と活用状況
旅行頻度と旅行希望
ヘルスツーリズムと健康意識
ヘルスツーリズム浸透状況
ヘルスツーリズム参加意向・費用
参加希望プログラム
2025年における参加意向
CHAPTER 03 CASE STADIES ケーススタディに学ぶ「ヘルスツーリズム?健康まちづくり」
北海道豊富町
秋田県三種町
山形県上山市
長野県木曽町
兵庫県神戸市
沖縄県南城市
CHAPTER 04 PROBLEM 「ヘルスツーリズム?健康まちづくり」の現状と問題点
健康なまちづくりの新たな方法論
企画開発手法の遅れ
需要拡大とラインナップ不足
健康観光地のニーズ拡大
少子高齢化など社会課題の台頭
健康的な生活の模索
健康需要の拡大
CHAPTER 05 SOLUTION 「ヘルスツーリズム?健康まちづくり」現状を打開する解決策
システムエンジニアリング(SE)によるシステム的発想
SEと健康科学の要素を融合した手法
設計プロセスの重要性
構想検討に必要な取り組み
マーケティング上の整理とSE手法の連動
CHAPTER 06 AUTHENTICATION 新しい旅をデザインするヘルスツーリズム認証
地域ヘルスケアサービスにおける標準化
ヘルスツーリズム認証の概要
認証取得の条件
審査内容のポイント
プログラム提供事業者の運営管理
CHAPTER 07 FUTURE ヘルスツーリズム?健康まちづくり」の未来
幸せの連鎖
コンパクトシティ
部署間・地域間・異業種連携
鍵は「一人何役できるか」
内容説明
健康立国となった日本。その筆頭の産業振興策となった健康寿命延伸産業は2025年に33兆円もの規模への新たな産業の創出が予想されている。この10%程度にあたる約3兆円超のシェアが期待されているのがヘルスツーリズム(経済産業省予測)だ。最近では旅行そのもののベースに健康価値や健康機能が入る傾向が急増しているほか、国内法人やインバウンドといった新しい需要の拡がりが予測されるだけに5兆円超の市場も視野に入ってきたとみていいだろう。
目次
01 INTRODUCTION 未来が見えるポートランドの健康まちづくり
02 PROBLEM 「ヘルスツーリズム⇔健康まちづくり」の現状と問題点
03 RESEARCH 「ヘルスツーリズム⇔健康まちづくり」2000人大調査
04 CASE STUDIES ケーススタディに学ぶ「ヘルスツーリズム⇔健康まちづくり」
05 SOLUTION 「ヘルスツーリズム⇔健康まちづくり」現状を打開する解決策
06 CERTIFICATION 新しい旅をデザインするヘルスツーリズム認証
07 FUTURE 「ヘルスツーリズム⇔健康まちづくり」の未来
著者等紹介
高〓伸佳[タカハシノブヨシ]
株式会社JTBヘルスツーリズム研究所長。順天堂大学大学院スポーツ健康科学研究科博士課程単位取得満期退学(健康科学領域)、明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科修了(マーケティング領域)。大手化粧品会社を経て、株式会社JTBコミュニケーションデザイン(旧社名ジェイコム)入社。2005年にヘルスツーリズム研究所、2006年に特定非営利活動法人日本ヘルスツーリズム振興機構、2010年にジャパン・メディカル&ヘルスツーリズムセンターを立ち上げた。日本経団連ヘルスケア産業部会委員、経済産業省「医療技術・サービス拠点化促進事業」研究会委員などの公職を歴任してきたほか、琉球大学国際地域創造学部非常勤講師、順天堂大学スポーツ健康科学部協力研究員、麗澤大学経済社会総合研究センター客員研究員、地域デザイン学会参与など教育活動や普及活動を兼務している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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