出版社内容情報
加賀百万石の城下町・金沢の歴史・文化を、写真やイラストで完全解剖。読んで訪れれば街歩きが楽しくなることうけあいの一冊です。
目次
第1章 加賀百万石(兼六園―日本三名園に列する回遊式大名庭園;加賀藩前田家―加賀百万石を築き、守り抜いた ほか)
第2章 金沢アート&カルチャー(金沢21世紀美術館―体感型作品が充実のモダンアートミュージアム;金沢箔―国内シェア99%の生産量を誇る ほか)
第3章 金沢アーキテクチャー(金沢建築MAP―歴史的建造物から注目の建築家作品まで;尾山神社―ギヤマンが輝く神門は明治のハイカラ建築 ほか)
第4章 金沢テイスト(金沢の食歳時記―「じわもん」が生きる四季の味めぐり;近江町市場―金沢食文化の底力がみなぎる ほか)
第5章 能登半島セレクション(能登半島と外浦・内浦―日本海側最大の半島 外と内でこう違う;能登の奇岩―能登の景勝を形づくる ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ケロコ
20
【図書館】金沢旅行関連その3。学んでスケジュールを組まなければ!と意欲的なケロコだが、思い付くまま行くのも有りかも?等と思ってきた。(面倒になったわけじゃないと思いたい。)2019/01/17
陸
3
図書館。写真もイラストも豊富で、普通の観光用だけじゃない建築だとか細かいところまで広がっているので、地元民も楽しい。駅にある星とか知らなかった。シリーズのようだし、他の県も見てみたい。2018/07/16
月と星
2
★★★★素敵。2018/08/08
kojyasu
0
旅行ガイドの副読本。兼六園の説明が詳しくて良かった。2020/11/22
pochi
0
このシリーズ5冊しか出版されていませんが、その中で金沢が選ばれているあたり近年の人気の高さを感じます。地元民として嬉しいものです。毎日通っていた様々な場所の知らなかった知識を知ったり、ビジュアルも豊富だし完成度は高いと思います。改めて金沢って江戸・関西・名古屋の影響が混在していると思います。2020/03/25