内容説明
東京駅の美しさのヒミツは、建築と装飾にあった!!日本の名所・文化を図解でわかりやすく紹介するまったく新しいガイドが登場!
目次
第1章 東京ホットスポット(東京駅―復原された赤レンガ駅舎の建築・装飾を見学!;皇居―江戸城の名残をたどる歴史さんぽ ほか)
第2章 東京ミュージアム&アクアリウム(東京国立博物館―国宝が大集合!日本初の国立博物館;国立西洋美術館―国内で唯一のル・コルビュジェ建築 ほか)
第3章 東京カルチャー(歌舞伎座&歌舞伎―伝統を引き継ぐ建築と歌舞伎見物のいろは;両国国技館&大相撲―江戸情緒に浸りつつスポーツ観戦 ほか)
第4章 東京タウン&ストリート(丸の内・銀座―明治~平成の名建築が勢ぞろい;六本木―日本と世界の“アート”をめぐる ほか)
第5章 東京カレンダー(東京の祭り;三社祭 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
97
もう都会なんて行くこともないし東京図鑑なんてと思いながら図書館で見かけて読んでみたら東京に行きたくなった。一般的なガイドブックというのはカラー写真や凝ったレイアウトの一方であまりのドきつい色にうんざりするものが多い。しかしこの本は名所や施設、東京名物などをイラストで紹介されているので読みやすい。特に都市型水族館にはぜひ行きたい!アクアパーク品川やすみだ水族館・・・・その後は国立博物館や神田の古書店巡りをしたいなー。神田に行ったらきっと帰れなくなるか。一週間くらいかけて東京へおのぼりさん旅行を計画したい。2018/03/01
しいたけ
79
これ、最高!東京のホットスポット、ミュージアム&アクアリウム、カルチャーと3本立ての図鑑。「解剖する」とだけあって、例えば皇居の石垣の積み方の種類だとか、東京駅ドームの彫刻された花の花言葉とか、是非是非行って口をあんぐりして確かめたいトリビアばかり!東京だけに、江戸、明治、大正、昭和は関東大震災後や戦後の復興など、歴史の流れと街や建物の変化がリンクして、少年の心で楽しめました。2016/09/17
あじ
54
前回東京を訪れた際に、九日間みっちり観光し気が済んだのですが…本書を手にしたら、立派な「行きたい場所リスト」が再び出来上がっていました。都電荒川線に乗り忘れた事に気が付き、やはり落語は聞きに行くべきだった(深夜寄席があったとは!)。レインボーブリッジも歩きたいし、ガード下を歩かなかったなんて失態もいい所。東京にリベンジしなくては!本書では建築一つをとってもどこを見るべきなのか、写真と図解でポイントと知識を授けてくれます。東京の解剖学、最前線かも!?★3.2/52016/11/26
栗羊羹
46
政治、商業、芸術…と受け継がれてきた建物や技術、そしてまだまだ進化を続けるトーキョーの多方面から見た「顔」と言える建物、地下、カルチャー。ガイドブックではない東京をたくさん見ることができますよ!2018/02/26
ヒデミン@もも
31
感想を書く前に返却してしまった。行ったところ行けてないところ行ってみたいところなど数々。説明も良かった。また、借りよう。 2024/02/24