目次
線路の先に見えるか鳥海山期待の旅―由利高原鉄道
実り豊かな長井盆地を青春列車は走る―山形鉄道フラワー長井線
緑とあかがね色 谷を行く列車は足尾の町へ―わたらせ渓谷鐵道
潮風の台地を進む懐かし列車は渚行き―ひたちなか海浜鉄道
木造駅舎と産業遺産をたどる９９９号―上信鉄道
房総半島を走るキハで早春列車の旅―小湊鐵道
丸窓のむこうに信州の山並みと終着駅が見えた―上田電鉄
歴史と産業の高岡 個性派トラムの旅―万葉線
宿場町と煙突と駿河湾のミニ鉄道―岳南鉄道
濃尾平野から根尾谷へカラフルな列車は行く―樽見鉄道〔ほか〕
著者等紹介
杉崎行恭［スギザキユキヤス］
フォトライター。１９５４年尼崎市生まれ。東京写真大学短期大学部卒業後、昭和５８年（１９８３）からフリーに。以後旅行交通カメラマン＆ライターとして雑誌を中心に活動
小野寺光子［オノデラミツコ］
主に、食や暮らし、町をテーマにした作品を手掛けるイラストレーター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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海
1
このテの本はだいたい載っている路線が同じなんだけど、それ故書き手によって感じ方が変わってくるのを比較できると言うか。この本は著者とイラストの人のやりとりが軽妙で、なかなか面白かったです2014/09/06
ひだまりさん
0
鉄道マニアのフォトライターと、鉄道の知識が全く無いイラストレーターが、ローカル線を無計画にぶらり旅。鉄道の知識があっても無くても、乗ればワクワクと感動の連続。それがローカル線なのですね～♪フラワー長井線も紹介されてます♪2017/08/15
宗芳
0
楽しく軽く読めました。がんばっている地方鉄道を応援したい。そんな気持ちになりました。2012/04/13
里山輪太郎
0
15ヶ所のローカル線をほのぼのとしたイラストとともに紹介している。天気がいい春先にふらっと旅に出たくなる。2023/03/04
