内容説明
希代の策謀家にして思慮深き中国地方の覇者、毛利元就。覇道の足跡をめぐる旅へ、いざ出陣。
目次
special issue 毛利元就in「戦国BASARA」
第1章 家督相続への苦難の日々(1497~1523)
第2章 版図拡大!元就、快進撃(1524~1550)
第3章 中国制覇へ決戦、厳島!(1551~1571)
「時代屋」若女将が語る元就は堅実ぶりがカッコいい!
毛利元就巡礼くつろぎの宿
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たくろうそっくりおじさん・寺
16
広島県!。ゲーム『戦国BASARA』(やった事ないや)の人気から生まれた武将の史跡ガイドブック。本巻は私の好きな地元広島の英雄・毛利元就である。この本もほとんどが広島県の史跡を紹介してくれているのが嬉しい。県内に住んでいながら、元就の故郷安芸高田にはまだ行った事が無い。いつか行って墓参りしようと思っている。この本を見るとそんな旅情のようなものが湧いて来る。村上水軍の史跡も紹介されているので、『村上海賊の娘』を読んだ人にもお勧めである。お好み焼きや牡蠣、穴子飯の名店紹介もあって腹が減る。旨そう。2014/06/02
千尋
5
中国地方を統一した戦国武将・毛利元就の生涯について解りやすく書かれている本です*元就のゆかりの地が紹介されております*厳島の写真がとても美しく、読んでいて再び厳島に行ってみたいと思いました**また元就が甘味(=餅)が好きだった事を初めて知りました**2011/09/24




