目次
第1章 歩く
第2章 泊まる
第3章 火を使う
第4章 食べる
第5章 獲る
第6章 切る
第7章 結ぶ
第8章 測る
第9章 守る
第10章 学ぶ
著者等紹介
浜島一郎[ハマシマイチロウ]
神奈川県在住。丹沢山麓の里山で林業に従事するかたわら執筆活動を行なう。趣味の登山ではヨーロッパ・アルプスでのクライミングや北米大陸マッキンレー登山、国内では沢登りに親しみ、NHK番組「にっぽんの沢を登る」にも出演
久保田鉄[クボタテツ]
東京都出身。デザイン会社で9年間学び、そのころはじめた山歩きや渓流釣り等の野外遊びを楽しみ今日にいたる。32歳で独立。バイク免許を取得し、モトクロスごっこや草レースへの参戦、バイクツーリング、スキー、キャンプなど山里のフィールドを20数年駆け回る。仕事は広告や雑誌の他、アウトドアーもの多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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えいなえいな
13
東京で過ごしていると、大都会で例えば地震などが起きてインフラが壊滅した時はもはや山奥でサバイバルするのと同じなんじゃないかと思ってしまいます。そんなわけでいざという時に生き残れるように読んでみました。思ったよりがっつり山中でのサバイバルでしたが、それはそれで知っておいて損はないかと思います。ロープの結び方とか方角の知り方とかどこでも使えそうです。2016/10/07
骨ゆん
3
縄の部分をやり残していて読了できていなかったが、実はロープや山菜関連の書物の前にほとんど読んでいる。野外生活の基礎知識が広く手に入るので次に何を調べればいいかを考えるいいとっかかりになる本。2014/07/11
ゆいち
2
いざという時。突然やってきても本の技術を活かせる自信はなく、普段から積極的に練習しておく必要があると感じます。 なるほどと思えるようなことがいくつも紹介されていました。2016/11/29
makoto
0
書かれていることは「新 冒険手帳」の簡易版。本が小さいので持ち歩きには便利かもしれない。2011/05/15
いっぺい
0
地震等の関係で思わず買ってしまった一冊。勉強になることばかりが書いてあり思わず一気に読み進めた。再読して知識として身に付けよう。2011/04/21