内容説明
どこかデジャヴな絵とぬくもりの文章があったかい。中村みつを本領発揮の画文集。
目次
絵本「花の谷」
第１章 山からの贈りもの
第２章 天上のヒマラヤと地平線のパタゴニア
第３章 想い出の日々
第４章 山の愉しみ
第５章 思索の旅
著者等紹介
中村みつを［ナカムラミツオ］
子どもの頃から絵を描くことが好きで、自然をテーマにした絵を中心に描きつづける。遠い記憶が蘇るような、どこか懐かしくピュアな画風に定評がある。はじめての登山は、中学二年のとき登った奥多摩・川苔山。三回目の登山で早くも冬山に挑戦、以来高校生で谷川岳一ノ倉沢を登攀、早熟なクライマーぶりを発揮。数々の壁を制覇の後、日本国内、さらにヒマラヤやスイスの山々にも遊び、現在は、花を愛でるなど、ゆとりの山旅を楽しむ。１９９８年から各地で作品展も開催。１９５３年生まれ、東京都出身
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
