内容説明
本書は鉄道ファンの方々が一番関心の高い30系から80系までの生い立ちとともに、形態と写真を主体としたものである。
目次
第1章 半鋼製車の開発
第2章 昭和元~6年度製作の系列
第3章 昭和7~11年度製作の系列
第4章 戦前の鋼体化改造系列
第5章 昭和10~18年度製作の系列
第6章 戦時対策4扉改造グループ
第7章 戦時設計通勤車の登場
第8章 戦後設計中・長距離車の系列
著者等紹介
沢柳健一[サワヤナギケンイチ]
大正13年長野県生まれ。法政大学法科卒業。東京都庁に勤務、その後建設省法定講師を勤める。その一方で、昭和13年頃から国電を中心とした鉄道に興味を抱き、写真撮影を開始。戦前の写真撮影がなかなか難しかった時代から国電の貴重な写真を撮影したり、国電の運転、車両を中心とした資料の入手に精力的に活動、国電研究の第一人者として歩んできた。現在は、鉄道友の会参与
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