目次
北海道(12山21花)
東北・北関東(26山43花)
南関東・中部(42山81花)
西日本(20山32花)
著者等紹介
田中澄江[タナカスミエ]
1908年、東京生まれ。東京女高師国文科卒。在学中、岡本綺堂主宰の『舞台』誌友となり習作を書く。聖心女子学院の教師を努めるかたわら、創作活動を続け、その縁で劇作家田中千禾夫氏と結婚。戦時中は鳥取に疎開、戦後、長男の病気治療のために京都に転居。京都日日新聞の記者生活も。昭和23年発表の「悪女と目と壁」を皮切りに劇作家として注目を浴び、以来NHKテレビ小説『うず潮』『虹』『花ぐるま』の脚本で一躍有名になった。また、その一方で小説家、評論家としても幅広く活躍、小説集『カキツバタ群落』(芸術選奨文部大臣賞)、『花の百名山』(読売文学賞)、『夫の始末』(紫式部賞、女流文学賞)ほか多数の著書がある。古典歴史に造詣が深く、山と花をこよなく愛し、これまで900以上の山に登っている。1967年から女性だけの山歩き同好会「高水会」を組織し、毎年50以上の山を登ってきた。エイボン年度賞。東京都名誉都民顕彰。夫の文学碑を長崎浦上天主堂苑内に建立。2000年3月1日帰天
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