内容説明
大きく揺れる世界の市場を、日本の投資家の視点から解説。朝起きてからの時間の流れに沿った解説が新鮮だ。一片の情報で大きく動く市場でどう行動すれば良いのか。この本は日本の投資家にとって間違いなく必携のガイダンスとなる。序章では日経CNBC記者がリーマン破綻を検証、2008年9月16日付の日経号外紙面も収録。
目次
序章 米資本主義を変えた1週間(リーマン破綻から金融安定策へ)
第1章 株式投資のための情報収集術(早朝~寄り付き前;寄り付き~前引け ほか)
第2章 マクロ・ミクロ情報の勘どころ(国内の経済指標;米国の経済指標 ほか)
第3章 各種マーケットのポイント(株式先物;株式オプション ほか)
日経CNBC視聴ガイド(ケーブルテレビ;スカパー! ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
CapH17
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投資についての本を少しずつ読んでいる。図書館にあった本で読んでみたが、私の現在のレベルとは釣り合わず、ただただ読み切ることを目標にしてしまった。難しかった。2015/06/25
LvzaB
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うーん、、、自分の投資には役立ちそうにない本だった。経済指標や時間別の情報収集ポイントを紹介しているのはいいが、広く浅くといった感じなので自分にはあまり意味がなかった。それらの見方を知っている人は紹介されたところで今更感を覚えるのではないだろうか。正直、何のために書かれたのか分からない本という印象。2021/01/30