内容説明
「交渉は落としどころを探して合意するものだ」「交渉は勝ち負けを競うものだ」―交渉にまつわるこうした誤解がビジネスシーンで蔓延している。本書は交渉学の方法論をすぐに実践できるよう、図でわかりやすく解説。
目次
第1部 交渉上手になろう(プロのネゴシエーターはこうしている;ロジカルに交渉する;準備する)
第2部 交渉をマネジメントする(協議事項(Agenda)が大切
相互理解と質問
局面打開のための方法論)
第3部 最良の合意を形成する(クリエイティブ・オプション(創造的選択肢)を作る
交渉を無事終了させる(クロージング)
ビジネス交渉を成功に導くための方法論(チームマネジメント))
著者等紹介
田村次朗[タムラジロウ]
慶應義塾大学法学部卒、ハーバード・ロースクール修士課程修了、慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了。ブルッキングス研究所、アメリカ上院議員事務所客員研究員、ジョージタウン大学ロースクール客員教授を経て、慶應義塾大学法学部教授、弁護士。ホワイト&ケース神田橋法律事務所特別顧問
一色正彦[イッシキマサヒコ]
大阪外国語大学(現大阪大学)卒業後、松下電器貿易株式会社(現松下電器産業)入社。ネットワーク事業の海外マーケティング担当、デバイス・生産システム事業の法務課長を経て、現在、IT教育研究所総括参事。金沢工業大学大学院工学研究科知的創造システム専攻客員教授、東京大学大学院工学系研究科非常勤講師
隅田浩司[スミダコウジ]
慶應義塾大学法学部法律学科、同大学大学院法学研究科修士および博士課程修了(法学博士)。東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を経て、現在、大宮法科大学院大学講師。専門は経済法(企業法)、国際経済法、交渉学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
摩周
Tetsuya Fujikura
chokujin
か
bitotakeshi