内容説明
経理、営など、タイプ別に「簿記の生かしかた」を整理。合格点（７０点）獲得のために必要な、最低限のポイントを紹介。「先生」と「生徒」の会話形式でやさしく説明。
目次
序章 簿記をビジネスに生かすために（日商簿記３級ってどんな試験？；決算書をつくる力と読む力は違う ほか）
１章 簿記の入口（簿記３級最短合格法；簿記とは何か？ ほか）
２章 第１問＆第５問対策（掛取引（売掛金・買掛金、未収金・未払金）
当座預金 ほか）
３章 第１問＆第３問対策（商品売買（返品・値引、諸掛）
為替手形の振り出し ほか）
４章 第２問＆第４問対策（商品券；小口現金 ほか）
著者等紹介
田中靖浩［タナカヤスヒロ］
田中公認会計士事務所所長。１９６３年三重県四日市市出身。早稲田大学商学部卒業後、外資系コンサルティング会社等を経て現職。日経ビジネススクールやビジネスブレークスルーなどで会計講座を担当するほか、企業の会計研修や研修プログラム作成支援を数多く行っている
平石智紀［ヒライシトモキ］
平石公認会計士事務所所長。ＴＡＣ簿記講師１９７８年東京都世田谷区出身。慶応義塾大学経済学部卒業後、監査業務、企業再編支援実務、企業研修等に従事するほか、ＴＡＣ株式会社にて簿記講師を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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yohiiiidayo
7
最近、これを読んでいて他の本を読めませんでした…簿記を勉強すればと会社の金の動きを理解できそう… 危険物取扱者甲種が終わったら簿記3級頑張ってみましょうかねぇ。2016/09/10
MyMelody
0
簿記検定三級合格の自信がついた。2014/10/05
詩子
0
序章は面白い。簿記を「つくる」と「読む」の違いや、経営者、経理担当、投資家からみたそれぞれの簿記の必要性がかかれており、すぐに簿記の勉強をはじめたくなった。やる気をださせるにはもってこい！！の本。しかし・・・・・本編（実際の簿記３級の勉強）になると、途端に面白くない。簿記の勉強するにはあまりわかりやすい本じゃないと思うけど、簿記の勉強なんとなくやろうと思ってるけど、なんでやらなあかんかわからん人がまず読んでやる気を出すにはもってこいだと思う。★★★2013/07/29
笑吾
0
大学の時に講義で買わされた、厚くて小難しい教本であっという間に挫折した自分としては、びっくりする分かり易さで、簿記の勉強をまず始めるには良い一冊だと思います。2011/06/07
gt50
0
簿記がつまんないって言われがちなの、個人商店の話で、みたいな下りがそれはそうかもって思った。たしかに簿記の本って個人事業主が主人公みたいなの多い気がした。解説パートは日常生活に密接した仕分けの説明が多くて面白かった。2020/07/09
